最近 制作時にアシスタントさんをお願いしています。

さかちゃん
ガラス以外のバイトをしながら生計を立てていた彼女と話す機会があり、
「出来る事ならガラスにかかわる仕事で生計を立てたい!」
という話を聞き、
「それなら アシスタントお願い出来ませんか?」という流れから今に至ります。
それを機に自らのガラス作家としての活動の傍ら
プロアシスタントとしても数名のガラス作家のアシスタントをこなし
見事にガラスの仕事だけで生計を立てるという目標を達成したようです。
以前勤務していた工房にも部下?というのか後輩がおりましたが、
決定的な違いが一つ。
それは自らの甲斐で賃金を払い仕事をして頂くという事。
正直なところ
自分の事で精一杯の私には
彼女を育てよう!という余裕は有りません。
出来ない事をチャレンジさせてあげる余裕がないという事で
出来る事をきっちりして頂くという事なのです。
今晩のおかずを考えながら何となく吹く下玉と
1つづつ意識をしながら吹く下玉。
下玉を1日に50個。
10日もすれば500個です。
1年もやれば。。。
恐ろしい程の経験を積むことになります。
意識して積み重ねた1年としていない1年。
圧倒的な差がつく事でしょう。
今の私が出来る事と言えば その機会を減らさないようにしっかりと制作販売する事です。
さあ またがっつり いくで~。